本年度で30周年を迎えた、世界中で愛されている日本の時計G-SHOCK主催のコンテスト
"REAL TOUGHNESS"が12/8に水道橋の東京ドームシティにて開催されました。
本イベントは今回で3回目となり、創立30年を記念した大きなイベントでした。
スケートボードの中でタフなセクションとされるハンドレールやステアーを中心とした
セクションで構成された会場にて、壮絶なバトルが今年も繰り広げられました。
今回、EMERICA JAPAN RIDERより、瀬尻稜、砂川元気、謝花明徳が参戦しました。
全員が各々が持つポテンシャルを存分に引き出し挑んでいたことが印象的でした。
同チームメイトのみでも激戦が予想されるなか、前々回、前回ともに優勝した若干
17歳の瀬尻稜が、今回も堂々の優勝を果たしました。3年連続での優勝は、
本当快挙としか言いようがありません。
予選で頭部を強く打つハプニングがあり心配な一面もありましたが、
そこから取り乱す事もなく、得意のレールトリックを存分に引き出し、
スイッチバックサイドリップスライドや、ノーリーノーズブラント、
スイッチフリップボードスライドなどの高度なトリックをコンスタントに乗りつづけ、
ステアーでのスイッチビッグスピンなども織り交ぜバランスの良いランで会場を沸かせていました。
自らのスポンサーである、ELEMENTのプロライダーであるEVAN SMITHや、
SK8 MAFIAのトップライダーWES KRAMERらとのジャムセッションの中、
ペースを崩さず自分のスケーティングを引き出せるタフな精神力もスゴいと思います。
世界にはばたける素質を存分にもった、本当に今後が楽しみな日本のトップスケートボーダー
だと思います。今でも謙虚な姿勢で自らを乗り越え続ける稜君を、これからもみんなで
応援していきましょう!!本当におめでとうございます!!!
REAL TOUGHNESSの詳しい記事がVHS MAGにてご覧になれます。
EMERICA
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