先日見事4位入賞を果たしたEmericaジャパンライダーの瀬尻稜、そのコンテストの
模様がみれる動画がアップされましたので紹介いたします。
CEARA WORLD CUPでは、稜君は招待選手として招かれたため、セミファイナルからの出場
だったようです。大会の場所は常設のスケートパークであったため、日々滑っている
ローカルスケーター達を相手に、しかもプロクラスなのでLuan Oliveira等の有名ライダーと
対等に戦っただけでもスゴイことです。Greg LuzkaやDave Bachinskyを出し抜いての4位入賞
は本当に驚愕です。本人のコメントで「本場アメリカでなくても素晴らしいスケーターが
南米には大勢いて、そのほとんどが成人だったので、自分はこの年齢で世界を周れる
チャンスに恵まれ、新たな経験をさせてもらえる事に、改めて喜びを感じた」そうです。
世界を飛び回り活躍しながらも、自らが成長していく過程である稜君は、今後の日本の
スケートボードシーンを大きく変えていくのだろうと思います。
これからの稜君の活動をみんなで応援していきましょう!!
< 決勝リザルト >
1 – Kelvin Hoefler (BRA)
2 – Danilo do Rosário (BRA)
3 – Luan Oliveira (BRA)
4 – Ryo Sejiri (JPN)
5 – Diego Oliveira (BRA)
6 – Greg Lutzka (USA)
7 – Rodil de Araújo “Ferrugem” (BRA)
8 – Tyler Hendley (USA)
9 – Christian Sereika (USA)
10 – Dave Bachinsky (USA)
セミファイナル
ファイナル